圧力鍋復活?

今、電気圧力鍋という電化製品が人気を集め注目されている。なぜでしょう。
昨年辺りからガソリン価格が異常に高騰して、平成20年になると、さすがに以前の2倍近い値上がりを意識するようになり、マイカーでのお出かけも、控えめにせざるを得なくなった。これに伴い一番割安だったはずの灯油価格はガソリン以上の値上げ幅となり、給湯設備に灯油を使っている家庭では、家計を圧迫するようになってきた。LPガスは、元々ある程度燃費が割高な燃料でしたが、こちらも節約している割には安くならない。
今ひとつ残る光熱費の電気はどうでしょうか。日本は火力発電が約60%でその内の燃料として約36%に石油や天然ガスを使っているそうです。しかし、どういう訳か今のところ電気代が値上がりしたと言う話題を聞きません。要するに一番安く使える燃料です。
間もなく寒い冬がやってきますが、おそらく今度の冬も灯油を使う暖房機よりも、電気のエアコンや、それに相当する製品などの主力製品に電気カーペットなどをうまく組み合わせて使った方が随分安くなりそうです。

光熱費が格安て゛CO2削減にも寄与

我が家では、蔵入りして忘れられていた圧力鍋が、今年になって何時の間にか台所のガスコンロの上でシュンシュン蒸気音を立てています。家内曰く、5分程度で調理ができる。≠だそうです。
この圧力鍋は何時の頃か流行した代物ですが、惜しむらくはガス対応であることです。最近話題になり人気のある圧力鍋は、電気で調理が出来る。圧力鍋は圧力がかかっているので、少し怖い雰囲気がある上にガスの火を使うという二重の不安がありましたが、電気だったら、火事の心配は無い。また、電気は強弱やタイマーなどのコントロールがやり易い。さらにこの頃では良く見かけるようになったIHでの調理も問題ない。
そうなると、電気圧力鍋にはどのようなものがあるのかってことが、俄然気になってくる。商品の様子やお値段なども見て見たいものです。
ですが、その前にちょっとだけ圧力鍋の原理なんかを知っておいたら、安心便利快適に使いこなせるのではないでしょうか。

圧力のマジック

圧力鍋の原理は、熱湯の沸点の問題です。高い山の上に登って行くと気圧が下がります。高山の頂上では気圧が低いために、調理の熱湯が100℃に達しない内に沸騰します。この為に調理に時間がかかりますが圧力鍋は、これとは逆に沸点が上昇して鍋の中は100℃以上になります。この時に発生する蒸気を密閉して逃がさないようにすれば、圧力は約2気圧ほどになり、温度は120℃にも達します。
この原理を応用して高温高圧で調理をするため調理に要する時間と光熱費が1/3で済むと言うのが最大の特徴です。ガス圧力鍋との大きな違いは、ガスでは安全の為蒸気をある程度逃していましたが、電気ではマイコンが圧力を見張っているので蒸気を逃さなくてよいのです。この圧力をコントロールできるようになったことで、圧力鍋の調理の利点が一段と増して来ました。家内に電気の圧力鍋があることを話すと開口一番欲しい≠ナした。
商品価格などをネットで調べて見ますと、ナショナルとPUREの製品が目に止まりました。電気圧力鍋に関しては30年の開発歴史を持つ松下電器で決まりでしょうか。
なお、松井一代さんのIHで使うタイプも有りかと思います。

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